ニュースサイトの場合、
「いかに他よりも早く、情報を出すのかが勝負!」
などとなりやすいですが、
一般の情報は、新聞社のサイトが一番早いです。
だから最新の情報を求めるなら、普通はそっちを見ます。
個人のニュースサイトは、
それらのニュースをよりすぐったものです。
だから、他のサイトも同じものを紹介するので、
ネタがダブりまくります。
ではどうすれば、
他のサイトとは違った個性が出せるのでしょう。
よく、本には、
「それは、他のサイトにないモノを見つけることです」
などと、軽く言ってのけます。
これ、ムリ。
絶対無理です。
そんなの見つからないです。
それが分からないから、本を買ったのに、
「それは、他のサイトにないモノを見つけることです」
などと言い放ちます。
「バカにすんじゃねぇ」
と思って読み返しても、
「それは、他のサイトにないモノを見つけることです」
と印刷されているわけです。
1600円(税抜き)です。
果たして、1600円(税抜き)の価値があるのか?
と疑問に思います。
これは、
「あなたが大金持ちになるには、
徳川埋蔵金を探し当てることです」
と、胸を張って言ってるようなもんです。
話を戻します。
ボクは、サイトを見る時は、
まず「過去ログ」を見ます。
「試行錯誤」しているのがよく分かるからです。
特に、長く続いているサイトは、
「いろいろとやってみた結果、今があるのさ」
というような、
形が出来るまでの流れがあります。
だから過去ログこそが、
「他のサイトにないモノを見つけるまでの記録」
だと思います。
てことは、マネなんか出来ないんです。
「こうすればいいよ」
なんてことは、気安く言えないんです。
でも、本の表紙には、
「誰でも簡単に人気サイトができる!」
みたいなことを書いているんです。
そしてその答えが、
「それは、他のサイトにないモノを見つけることです」
なのです。
1600円(税抜き)なのです。
びっくりです。
個性的なサイトってのは、
最初っから個性的なんかじゃなくて、
だんだんと個性が出てくるものです。
同じ、ニュースを紹介するにしても、
そのやり方は、全て違います。
字の色、大きさ、
フォントの形や記事の位置など。
見やすいのも個性だし、
見にくいのも個性です。
絶対に方法なんてないんです。
だから、
「見つからない」
と言って、あきらめてしまうんです。
あきらめない人は、
見つけようなんて、楽なことを考えずに、
とにかく、いろいろやってみた結果、
「すごいサイト」が出来上がるわけです。
だから他とは違う個性が出てるんです。
本当にすごいことです。
だけどそれを見て、
1600円(税抜き)の本みたいに、
「すぐできる」
なんて思っちゃいけないんです。
サイトに限らず、世の中そんなもんです。
